高橋克実さんと言えば、タレント、声優、司会もこなす俳優です。
ずいぶん前から髪型をスキンヘッドにして、本人曰くその後お仕事が増えたようです。
すっかりスキンヘッドが定着した高橋克実さんですが、「ところで、昔はどんな髪型だったの?」と疑問に思っている人も多いのではないかと思います。
実は高橋克実さんは昔は天然パーマでふさふさ髪でした。
この記事では、高橋克実さんの昔の髪型とその後スキンヘッドにした理由をリサーチしましので、紹介したいと思います。
高橋克実の昔の髪型は天パ!
高橋克実さんの昔の髪型の画像はネットで探すことができます。
30代後半は、かなり気にしていたような時期もありましたが、今では笑い飛ばしているので問題ないと考えました。
さっそく、高橋克実さんの昔の画像はこちらです。
30代後半の頃は、髪のセットに比較的苦戦しているようですが、高橋さんの髪の毛はもともと天然パーマだったとか。
天然パーマというと髪の毛が太くて強いイメージがありますが、天然パーマでも関係ないのかもしれませんね。
4年前のネットのインタビュー記事では次のように語っています。
「わりと “かさ増し” というか」と苦笑し、「こっちからこう流して。スパイキーというスプレーで固める」とボリュームを維持するのが大変だったようで、「全然分からないと思うんですけど、天然パーマなんです」と打ち明けて笑いを誘う。
出典:マイナビニュース
髪の毛がある高橋さんも悪くはないのですが、俳優としては少し印象が薄くなりますね。
髪は濃いのに印象は薄いって!
やはりどう考えても今のスキンヘッドの方が断然オシャレですね。
高橋克実がスキンヘッドにした意外な理由とは?
高橋克実さんがスキンヘッドにした理由を紹介します。
おそらく周りの人から愛のあるツッコミにも恵まれてなるべくしてなったのだと思います。
監督から注意を受けた
あるドラマで高橋さんがスキューバダイビングのインストラクターの役をもらっていました。
当時は髪の薄さを気にしていた頃だったので思い切りセットをして、水の中に入っても乱れないようにスプレーで固めていたようです。
その効果もあって水から出てきたシーンでも髪は全く乱れてなかったとか。
それを見た監督は「それは不自然すぎるだろ!」という至極当然の注意をしたようです。
「切ります」と高橋さんが思った時でした。
逆にそのスプレーが気になりますけどね。
親友 八嶋智人さんからのツッコミ
2002年に始まったバラエティー番組「トリビアの泉」で高橋さんは八嶋智人さんと司会をしていました。
当時、髪の毛の薄さを気にしていた高橋さんは、サイドの髪の毛を伸ばして反対側まで持ってきて何とかごまかしていました。
それに八嶋さんがツッコミます。
「まだかぶってらっしゃた」
テレビでやるからネタのようなやりとりだと思いますが、このひと言もじわじわ効いてきたようです。
タモリさんからの後押し
高橋さんが髪の毛の薄いのを悩んでいた時、タモリさんが興味本位で「克っちゃん、ちょっと見せてよ」と横から覗いたことがあったとか。
「何だよ、その方がカッコイイじゃん」といつものタモリさんの口調で呟いたようです。
後になって、「あれは大きかったね~」と高橋さんも感謝しています。
タモリさんにそう言われると誰でも気が楽になるでしょうね。
ここでは「髪切った?」と言わないところがタモリさんの素敵なところですね。
そして今の髪型にすることになりました。
高橋さんが43歳の年でした。
まとめ
高橋克実さんの昔の髪型は天然パーマでした。
40歳前後は横の髪を伸ばして無理やり反対側に持っていってた時もあったようですが、やはり高橋克実さんと言えば、今の髪型がぴったりですよね。
オシャレでもあり自分のありのままを表現しているようでもあります。
だいたい自分のかっこ悪い部分を隠してソワソワしているより、「そんなの関係ないよ」とさらけ出してやりたいことをやっている人の方が、かっこいいものですよね。
これからも高橋克実という俳優を応援したくなりました。
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