東京喫茶店研究所二代目所長、難波里奈さんの3冊目となる著書『純喫茶、あの味』-愛され続ける名店の一皿- の発売記念イベントが去る7/26、東京・渋谷のLOFT9にて開催されました。スペシャルゲストに『純喫茶、あの味』にも寄稿されているサニーデイ・サービスの曽我部恵一さんを迎え、トークイベントとミニライブの2部構成!当日は曽我部さんの楽曲にちなんだイメージの七色のソーダ水が特別メニューとして並びました。純喫茶コレクションではお馴染みの『のりトースト』(神田・エース)の販売も!


1部のトークではまず、『純喫茶、あの味』を難波さんと作り上げたイースト・プレス社の担当者である安田さんとの純喫茶トーク。「あの味」を凌駕する各店のマスターのエピソードも。七色のソーダ水についても難波さんから解説がありました。大好きな曲を勝手に選んで付けました(笑)と、各色のイメージを。赤色:真っ赤な太陽、ピンク:PINK MOON、黄色:黄昏、水色:Baby Blue、青色:青春狂走曲、紫色:あじさい、緑色:うぐいすないてる、との事。


次に登場したのはバルミューダより木下さん、美味しく焼けるトースターについてのトークを。場内の一角に実演コーナーもあり、この日の「のりトースト」はバルミューダのトースターで焼いたものでした。
そしてスペシャルゲスト、サニーデイサービスの曽我部恵一さんが登場。曽我部さんの大ファンという難波さんは緊張しています、とはにかんでいました。トークテーマは曽我部さんの楽曲には多く喫茶店や珈琲が登場するということで、曽我部さんと喫茶店について色々と。下北沢トロワシャンブルの話や難波さんからのおすすめのお店など。各店の通じゃなきゃ知らないエピソードも飛び出して、皆さん歓声をあげていました。


ライブコーナーでは曽我部さんの弾き語り。『恋におちたら』や『青春狂走曲』等、この日のテーマにちなんだナンバーも。
最後はミニトークで質疑応答、プレゼントコーナーもあり、とても楽しい時間でした。