清水希容さんは、空手の形で2021年東京オリンピックにおいて銀メダルを獲得した女子空手の第一人者です。
空手の成績もさることながら、その美貌も注目され美人空手家としても有名です。
そこで一部の方からは「清水希容さんの空手の段位は何段?」「空手の流派は?」と気になる人も多いようです。
また、今年(2024年)に競技空手を引退していますが、その理由や今後の活動についても調査しました。
清水希容さんのことが気になる方は、最後まで読んでいただければと思います。
清水希容の流派や段位は何段?
清水希容さんの空手の流派は、どこでしょうか?また、空手の段位は何段でしょうか?
清水希容さんは、糸東流の3段です。
そもそも空手にはたくさんの流派がありますが、4大流派と言われる流派は次の通りです。
- 糸東流
- 松濤館流
- 剛柔流
- 和道流
素人が見るとほとんど同じように見えてしまうかもしれませんが、少しやっているとそれぞれ流派によって全く違うようです。
その中でも糸東流は技が多彩で形もとても多いのが特徴と言われていて、空手の大会でも糸東流から優勝者が出ることも多いとか。
現在、清水希容さんは糸東流の3段ですが、4段になるには時間や年齢などいろいろ条件があるようです。
【清水希容さんのプロフィール】
生年月日:1993年12月7日
年齢:30歳(2024年9月現在)
出身地:大阪府吹田市
出身大学:関西大学
身長:160㎝
競技:空手道
種目:形
(Wikipediaより引用)
空手の実力は?
それでは、清水希容さんの空手の実力を見ていきましょう。
・空手日本選手権 2013年~2020年まで7連覇 (史上最年少20歳で優勝)
・世界選手権 2014年、2016年に金メダル、2018年に銀メダル
・東京オリンピック 2021年銀メダル
小学3年から兄の影響で空手を始め高校3年で日本代表入りしています。その後、史上最年少20歳で全日本選手権で優勝しています。
空手の実力としては歴代の優勝者の中でも申し分のない成績と言えるでしょう。
清水希容が空手を引退した理由
2021年の東京オリンピックでは、銀メダルを獲得した清水希容さんですが、2024年5月19日の西日本地区大会の特別演武をもって競技人生にピリオドを打ちました。
それでは、どうして競技空手を引退したのでしょうか?
決断の一番の理由は、東京オリンピック前から発症していた膝のケガでした。
最後の演武を見ても素人目には分からないほどですが、本人としてはかなり厳しかったようで大手新聞サイトには次のような記事の掲載もありました。
「昨年の頭ごろからは日常生活も苦しいくらい、歩くのもしんどいくらい膝の状態が悪化して、演武をすることが難しい状況になってしまっていました」。
会社へ報告する前日まで頭を悩ませたが「ベストな状況で臨めないのは嫌」と一線を退く決意をした。
引用:日刊スポーツ
ただ、他のスポーツと違うのは、空手の場合、競技としての空手を引退しても空手家としての空手は生涯続けていくということ。
逆に競技を引退してから、よりいっそう空手へ真剣に取り組むようにも感じます。
「空手家としてやっていくと決めたからには、生涯をかけて、死ぬまで空手と付き合って、稽古を毎日すると思う」と宣言。
引用:日刊スポーツ
清水希容の今後の活動は?
清水希容さんは、今後どのような活動を考えているのでしょうか?
ここまで空手で頂点を極めているので、やはり後進の指導は考えているようです。
「指導者になることを目指している。いつ引退かは分からないが、指導者としての勉強もしていきたいと思っているし、指導者としても人を育成できるような人材になっていきたい。自分の感じることをよりたくさん経験して、それを次世代につなげていけるような指導者になりたい」と理想の指導者像にも言及していた。
引用:東スポWEB
またこれだけの美貌の持ち主の清水希容さんですので、空手意外にも大胆な挑戦をしています。
清水希容さんは、2024年5月に競技としての空手を引退しましたが、同年7月より日本テレビのニュースゼロにニュースキャスターとして出演しています。
清水希容さんの挑戦は、まだ始まったばかりなのかもしれませんね。
まとめ
「清水希容さんの流派や段位は何段?空手を引退した理由や今後の活動」について紹介しました。
清水希容さんの空手は、糸東流3段です。
惜しまれながら膝のケガが理由で競技としての空手は引退しましたが、今後もますます空手家としての空手に取り組んでいくようです。
最近ではニュースキャスターにも挑戦しており、ますます清水希容さんの活躍から目が離せないですね。
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