アクアタイムズは、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと心に刺さる歌詞で多くのファンを持つロックバンドです。
2018年に解散をしていますが、今年(2024年)に再結成し2025年末まで期間限定で活動をしています。
解散した時は、多くのファンの方が悲しみましたが、今回再結成するにあてって再結成の理由をもっと詳しく知りたいを思っている人も多い様です。
アクアタイムズを結成する時も今回の再結成でも最初に動いたボーカルの太志(ふとし)さんでした。
この記事では、その太志さんの発言をもとに再結成される理由と解散理由、復活への決意を調査しましたので、興味のある方は最後まで読んでみてください。
アクアタイムズが再結成する理由!
アクアタイムズは、2025年8月24日にインディーズデビュー20周年を迎えるにあたり、2024年7月11日に6年ぶりに再結成することを発表しました。
期間限定で2025年末までの活動になります。
では、どういう理由で再結成になったのでしょうか?
アクアタイムズのデビューは、2005年のインディーズデビューになります。
その後一気に売れて2015年、10周年で東京武道館でライブをやった際、ボーカルの太志が「10年後また武道館で待ち合わせようぜ!」と言ったようですが、その言葉をファンの方は信じたようです。
アクアタイムズは、2018年末に解散していますが、それ以降もファンの方には20周年に武道館で待ち合わせをしていたことが頭のどこかにしっかりと残っていたようです。
それに2018年の解散ライブで次のように語っていました。
これはファンなら期待しますよね。
アクアタイムズは、2024年から期間限定で再結成しましたが、実はその1年半くらい前からその動きはあったようです。
スタッフから「20周年を見据えて再結成しませんか?」と太志さんに対し再結成の話がありました。
太志さんは、「音楽界はどんどん若い才能が出てきているのに声をかけてもらえた。ありがたい。」と謙遜しつつ、すぐにリーダーのOKP-STAR(オーケーピースター)に連絡をとり再結成へと動いたようです。
そして再結成した本音の理由としてはファンへの感謝の気持ちが一番だったようで、大手サイトには次のように語っていました。
メンバーは「Aqua Timezを変わらず聴いてくれる人達への感謝の気持ちと、スタッフが後押しをしてくれた事で再結成をする事になりました。~Aqua Timez一同」
出典:Yahoo!ニュース
アクアタイムズの活動は2025年末までになりますが、ファンにとってはワクワクする期間になりますね。
アクアタイムズ 太志が語る解散理由と復活への決意!
それでは、ここでアクアタイムズが2018年に解散した理由を紹介したいと思います。
2005年にデビューをして「等身大のラブソング」が注目されインディーズながら80万枚を超えるセールスを記録して紅白歌合戦にも出場していますが、売れたなりの葛藤や苦しさはあったようです。
一般的にバンドが解散する時の理由は、「メンバーの音楽性の違い」「リーダーが違うことをやりたい」などが多いと思います。
ただアクアタイムズの場合は、そのようなハッキリした解散理由をインタビュー記事などから読み取ることは出来ませんでした。
アクアタイムズの曲は、ほとんどボーカルの太志さんが作っているようですが、太志さんは曲作りの苦悩があったということを語っていました。
8枚目のアルバムを出した頃には、今後の活動についてメンバーで話合う機会が何回かあり、メンバー全員が「力を出し切った」と意見が一致するようになったようです。
最終的に今までと同じ熱量でバンド活動をするのは難しいという結論になりました。
ファンを大事にするアクアタイムズのメンバーには、その決断は辛かったでしょうね。。
そのバンド解散があるからこそ、今回の期間限定の再結成は、ファンの方への恩返しの気持ちは大きなものになっていると思います。
まとめ
アクアタイムズが再結成する理由は、ファンの期待に応えたいという理由が一番大きかったようです。
また、2018年の解散理由としては、今までと同じ熱量でライブ活動をするのが困難になってきたと言われています。
曲を作っている太志さんも曲作りの苦悩があったようです。
2025年末までの期間限定の再結成になりますが、まだ活動期間は1年以上あるので、アクアタイムズの活動に注目していきたいですね。
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