初めてのライブ教えてください Vol.1 樋口寛子さん
SPECIAL[2015.05.22]
あの人の初ライブはなんだったんだろう?どんなライブを見てきたんだろう?
アーティストにはインタビューで聞く機会もあるけれど、演者ではない「気になる人」にも聞いてみたい!そんな気持ちからこの企画をスタートさせました。ライブで出会う方々に、初ライブからライブにまつわる色んな話、をアレコレ聞いていきます。
第一回は新宿Loftの樋口さんをお招きしました。初回という事でスペシャルロングバージョンでお届けします!
●まずは初めて行ったライブから教えてください。
樋口寛子:初めて行ったライブは中学校3年生の時、高校受験終わりで出かけたTMNのライブでした。
●それはコンサート?
樋口:コンサートですね。代々木第一体育館。
●いきなりデカイとこですね(笑)。
樋口:はい。当時はライブハウスという言葉は知らなかったです。代々木第一体育館や横浜アリーナ、武道館といった大きな会場でしか見たことが無かったです。私のライブデビュー戦は代々木第一体育館でした(笑)。
●じゃあ「ライブハウス」に初めて行ったのはいつですか?
樋口:ライブハウスは高1でした。遅いですよね?
●いや、遅くはないですよ。早いと思います。さすが東京っ子。
樋口:ほんとですか?初めて出かけたのは原宿ルイードでした。その頃TMN関連が凄く好きだったので当時サポートキーボーディストをしていた浅倉大介さんが「access」というユニットを組む事になり、そのデビューライブが原宿ルイードでした。最前列で見たのを覚えています(笑)。
●すごい!!
樋口:当時は凄い人気だったので、だから凄いプレミアムチケットだったと思います。(笑)。
●スタートが凄いですよね。初コンサートが代々木第一で、初ライブハウスがaccessのデビューライブとかって。
樋口:はい。(笑)。
●初めてのライブハウスはどんな印象でした?
樋口:カルチャーショックでしたね。代々木第一体育館とか横浜アリーナでライブを見ていたので、ステージと近い事に驚きました!ライブの内容より、その環境にびっくりしましたね。20年以上前の話です。今やっている仕事からしたら、そのような事からライブ始めとは皆思わないだろうな。
●そうですね(笑)。今は音楽の仕事に就かれているわけですが、その方面に向かったきっかけとか。
樋口:高校卒業後、音楽系の専門学校にいって、卒業後、Loftに入って今に至ります。
●音楽の専門学校だったんですね。その、初・ライブハウス後は?
樋口:高校生の時には先程話に出た「access」のライブを見に出かけましたが、当時の彼らの人気からすると物凄くキャパシティが狭い場所でのライブだったのですけど、原宿ルイードからどんどんホールや武道館、アリーナクラスに辿りつき、当時はその様子が好きで応援していたので、他にライブハウスに足しげく通う事はなかったです。だから「初ライブ」がきっかけにはならなかった。
●じゃあ、専学に入ってから、色々ライブハウスも見るようになって?
樋口:はい。ちょいちょいライブハウスに出入りするようになりましたね。当時はHIGHLINE RECORDS(★)というお店があって、カセットテープが好きだったので、自主カセットコーナーを漁っていました。そこで気になるバンドを見つけたらライブを見に行くという事をしていましたね。当時、下北沢ガレージとかに良くライブを見に出かけていました。
(★HIGHLINE RECORDS 1997年~2008年、東京・下北沢にあったインディーズ専門店。通常のCDの他にバンドの自主制作盤やカセットテープを多数扱い、インディーズ音楽の情報発信基地であると共に当時の下北音楽シーンを支えた名店)
●はい。Loft以前の話ってあんまり聞かないのでレアですね。
樋口:あんまり話す機会もないですからね(笑)。
●ありがとうございます!では、専学でライブハウスに行くようになったきっかけは?勿論音楽好きっていうのもあったと思いますが。
樋口:元々専門学校に入ったのも漠然としていて、将来音楽の仕事がしたいから、そのきっかけになれば良いなという感じでした。レコード会社やファンクラブ運営やマネージメントに凄く興味があったんです。なので、ライブハウスは頭になかったんです。でも私にとって衝撃的な出会いである、THE YELLOW MONKEYに出会い、スピッツに出会い、彼らはいわゆるライブハウス出身バンドだった事もあり、そこからライブハウスが気になる存在となりました。インタビューとかでもちょいちょいライブハウスというワードが出てきて、そこで初めて「ライブハウスって何だろう?」と気になる存在になっていきましたね。そこから、ライブハウスに行けば将来有名になるであろうバンドさんの原点が見る事が出来るって凄い素敵だなと思い、ライブハウスに行くようになりました。Loftに入ってからは色んなバンドを聴くようになりましたね。
●じゃあ、Loftに入ってからどんどんディープな方に(笑)。
樋口:はい。ディープな方に(笑)。
●今までで特に印象に残ってるライブをいくつか挙げてください。
樋口:いっぱいあります(笑)。
●すいません(笑)。
樋口:10代の頃から憧れだったスピッツがLoftでライブをする事になった時に見たライブは全部凄かったですね。こんなに有名になったバンドでも、関係性一つでまた出てくれたりするのだなと思いとても感動しました。自分の世代でもそんなバンドを輩出した事もあり、例えば昨年スキマスイッチさんが12年ぶりにロフトに出演してくれた事や、フジファブリックがLoftを卒業しても節目の時に出演してくれたライブはとても印象深いです。
●当時からしたらっていうのもありますよね。メジャーデビュー前やCDリリース前から見ているという。
樋口:はい。Barステージからスタートして、お客さまが増えた頃にはメジャーが決まって。フィールドが変わり、その間はLoftに出ることはなくても節目で出演してくれた事は本当に男気を感じましたね。
●はい、Loft以外で、ライブハウス以外もアリで言うと印象的なライブは?
樋口:いっぱいありすぎるから難しい質問ですが、最近の公演を挙げるとサザンオールスターズかな。もう3年前になるのかな?横浜スタジアムで演ったライブを見た時は、これぞエンターテイメントだなと衝撃を受けたライブでした。あんな大きな会場で、私は席が一番端っこの後ろでライブを拝見しましたが、そんな場所でも伝わる事に感動しました。モニターで見たほうが表情もハッキリ分かるような距離感でした。周りは自分の親世代の人達で、ずっと立って熱狂的に手を挙げたりしていて。その光景が、普段ライブハウスにいる私からするともの凄く衝撃的でした。どんなフェスでトリを飾っているバンドよりも良かったです。圧倒的に。間違いないなって。それからすっかりハマりました。本当に凄いと感動しました。
●はい、Loft以外で、お客さんとして行って好きなライブハウスはありますか?
樋口:LoftやSHELTERを基準にしちゃうとあんまり無いかな。自分のところが一番だという思いでやっているからね。「こういうアットホームな感じ、ウチでは出せないな」と思ったのは、大岡山PEAK-1です。凄く良いなと思いました。地域に密着したローカルなライブハウスですが、若い子が学校帰りに制服のままでライブハウスに寄るのを今まで見たことが無かったから。Loftだとね、場所が場所だし(歌舞伎町の奥)見た事がなかったので。近くに住む高校生達が行きやすい環境があるのだなと、衝撃を受けました。店長さんと凄く仲良く喋っていたりとか。私はティーンズイベントをきっかけにそのライブハウスに行くようになって、若いバンドの情報やどんな風に若い人達はライブを見ているんだろう?と思って勉強しに通っていたので、よく見かける光景でした。
●ちなみに、Loft以外のライブに行った時は、どんな視点でライブを見ていますか?
樋口:そうですね…フェスも色んな人が企画してああいう並びになってると思うのですが、いつ何処に行っても同じ並びだなとか(苦笑)。旬な物を追いかけるのも良いのですが、過去に支えていた人達が居たから成立してる部分もあるから、やっぱり、そういうのもいくつか入れたりとかしても良いのになと、そういう意味では並びを気にして見ちゃいますね。あとは、ライブで見る視点だけど、「あれ、このバンド有名で人気だけど全然ライブ良くないな」とか見てしまう事もあります。
●わはは(笑)。ありますよね。
樋口:あるある。そういう事は結構あります。フェスに行けば行くほどありますね。だからガッカリして帰ることの方が正直多くて。有名なバンド程見なきゃと思って、スッゴイ人気の大きいステージに張り付いて見ていた年もあって。ずーっと見ていて、でもやっぱり良いのはスピッツ、とか。私の好みもあるけど(笑)途中で腰が痛くなっちゃって無理だなとか。
●あああ、足腰は来ますよねー。
樋口:身体は正直だな~って。「有名だから」と「良いライブ」はイコールでは無いのだなって凄く思った。素晴らしいライブをやるバンドもやっぱり居るのですが、そうじゃない人も居るっていうのは分かった。Loftよりデカいキャパシティの処をお手本として見に行こうっていう意識が強くて、そうなるとフェスとか良い機会だから勉強も兼ねて見せていただくけど、何でこのバンドがこんな大きいステージで、このバンドがこんな小さなステージなんだろう?って、凄く気になってしまうと言うか。
●はい。ライブでお客さんの反応とかも見ますか?
樋口:凄い見ます。楽しそうだなとか、ライブの待ち時間はこんな風に時間使ってるんだなとか。年齢層とか男女比とか。フェス系は若いお客さんが多いけど、サザンに行けば自分よりも年上の40代から50代にも支えられてるんだな、とか見ちゃいます。
●なるほど。今までの樋口さんのLoft歴の中で、お客さんの傾向と言うか、どんな変化がありましたか?
樋口:Loftに関して言えば、昔に比べたら広がったと思いますね。10代から50代まで来れるようなイベントが増えたと思います。出演する側も広がったし。ティーンズのイベントも5年前から取り組み始めたけど、そのお陰で10代のお客さんも増えたし。あと、Loftは長い歴史のあるライブハウスだから、先輩のバンド達も変わらず出てくれているし。ジャンルも広がったよね、アイドル色が強い日とか、サブカル傾向が強い日があったり、凄い広がっていると思います。

●今、樋口さんはブッキング(バンドの組み合せをセッティングする事)のお仕事をされてますが、ライブを組むのって色んなパターンがあると思うんですけど、自分で一から組んだり、イベンターの持込とか、バンドと共同で組んだり、どんな形があるんですか。
樋口:人によって色々あります。自分で組んだり一緒にやったり、ブッキング、ブッカーの数だけやり方があって、人によってもやり方全然違うから。内容に関してもその人のアンテナの感度でやっていると思うのですが、人が変わるとブッキングも変わるし、同じように出来るかと言ったら、その人にしか出来ない物を作っていると思うから、私は出来ないと思っています。どんなに真似て作っても絶対に無理だと思う。やっぱり組んだ人の熱さだったり、お客さんに見てもらいたい、このバンドを応援しているんだ、という気持ちが噛合って、初めて良い公演が出来ると思うから。このバンド動員(★)があるから呼ぼうとか、そういう気持ちでは出来ないし続かないと思います。
(★いつもライブに来てくれるお客さんのこと。動員がある=固定の集客がある、という事です)
●あー、あざとい感じの。
樋口:はい。そういうのは見ればわかっちゃうけどね。私が組む時は応援したいなという気持ちと、これを見てもらいたい・聴いてもらいたいという気持ちが合致しないと、中々ブッキングは出来ないかなって。ある意味ドライになった方が簡単だけど、そんなのバンドにも絶対バレると思います。「あんまり俺らの事好きじゃないな、この人、動員だけで呼んでいるな」って。人間と人間だからね。そこは絶対やらないようにしています。
●じゃあ、ちゃんとお互いが興味を持ってるところからスタートして。
樋口:そうだね。そこから一緒に色んな公演を作っていけるようじゃないと、高めあえないと、どっちかが足を引っ張っているようじゃ駄目だと私は思うから。それこそ集客に響くと思う。一緒に組む時は、一緒に高めあっていけるくらいポテンシャルの高い人じゃないと出来ないし。これからのバンドさんを集めてやっているイベントもあるけど、やっぱり、ただ出たいだけのバンド…意気込みがちゃんとあるバンドとないバンドでは差がありますし。
●その、樋口さんクラスになると「樋口さん」っていうブランドもあるから、樋口さんのイベントなら出たいとか、あるのでは。
樋口:ありがたい話ではあるのですが、でも利用しようと来る人ほど、利用は出来ないなと思います。あざとい子ほど、中途半端な感じで関係が終わってしまうというか。流石にこれだけ長い事ライブハウスの人としてやっているとすぐ分かるね。皆、音楽が好きで始めているのに、何でそういう入り口から入ろうとするのかなとたまに不思議に思います。私は別に自分のブランドを高めたくてやっているわけでもないし…Loftに入った時から好きな物がブレていないってだけだし、それが気付いたらブランドじゃないけど、「このカラーは樋口さんだよね」と言われるようになったと思っています。
●ああ、そうですよね。樋口さんの組んだ日は面子で分かります。樋口さんカラー、みたいな。
樋口:うん、気付いたらそうなっていました。今はそれは武器だなと思っています。これだけブレないで、90年代後半から今で言う10年代までやってこれた事は凄く自信になってるかな。
●その、樋口さんはエモい物から唄モノまで、幅広く手広くやってるじゃないですか?
樋口:はい。以前と比べたら(笑)。
●(笑)その中で、それぞれ、イベントを組む時に大事にしていることは?
樋口:自分に自信を持って組むことを大事にしています。この日どうかな、とか、不安要素を無いようにするといいますか。絶対どの日も自信を持って一日を作る事を凄く大事にしています。自信があるかどうか分からない物に対してお客様からチケット代を取ってやりたくないです。それはLoft PowerPushを含めてそうなのですが、来てくれるお客さんは絶対数十人は居て、500人入れば数十人しか入らない時も、自信を持つ事を大事にしています。でも20代だったらこんなに自信を持って言えなかったかな。今までご縁があったバンドさんの頑張りを傍で見てきて、胸を張って言えるようになったかな。勿論集客が弱い時は怒られる時もあるけど、全然私はそこに対してはへこたれないようにはなったかも。良い公演をを作っている自信はありますしね。
●やっぱり、今ホールクラスや武道館で演るバンドが、最初はお客さん数十人から始まってるのを知ってるからっていうのもありますよね。
樋口:はい。それがあるからだと思います。あとはお客さんから励ましのお手紙を貰ったりして元気を貰います。今ではSNSのツイッターのリプライとかで「こういうイベント待ってました!」とか、全く知らない人から言われるのも凄い励みになりますし。やっぱり、自分の感性は自分にしかないものだから、そこは自信持ってやってきて良かったなと思いますね。今でも現役で、大きな会場で演ってるバンドの成長過程を知っているからこそです。でもそのバンドが武道館まで行くだろうなと思って好きになるんじゃなくて、私は単純にお客さん数十人の頃から、その音楽に凄くグッとくる物があったから、というだけだった。たまたまそういうバンドさんとご縁が多かった事は有り難いし、良かったなと心から思います。あとは、ちゃんとバンドさんと向き合って一日を作るというのはどんなジャンルにも関係なく大事にしているかな。どうしたいのかという話を聞いて、向き合う事を大事にしていますね。ジャンルによって凄く違いが有るとは思っていなくて、バンドさんがやりたい事に対して、経験積んできた中でのアイデアを提示し、お互い会話のキャッチボールが出来たらなと思っています。一緒に作る時はそれを本当に大事にしていますね。基本皆音楽が好き・このバンドが好きっていうのが、どの日も共通項としてあって一日集まってくれているわけだから。行くライブが違うだけで好きな気持ちは一緒だから。そんなに熱量の差は感じないかな。
●樋口さんのイベントと言えばスペシャルなオマケが企画される時もありますが。それはいつぐらいから?
樋口:改めて考えるとずいぶん前からやっていました。10年近く前からやっていた事かもしれない。ライブへ行った付加価値じゃないけど、ライブはライブとしてあるのだけど、家に帰っても「あ、このライブ行ったな」と思い出せる物があると良いなって思って、たまにスペシャルな事をやっていますね。そこも含めて会場演出としてやった公演もあります。過去、アイシングクッキー作ったり、Tシャツだったり、レーベルやっていた時にはパンフレットを作ったり、いろんな事をしましたね。そこはLoftの人というよりはリスナー目線が強くて、私がお客さんだったら、こんな特典あったら面白いなと思って作っています。公演後にツイッターだったりブログだったりに写真つきでアップしてくれたりしているの見て、やってよかったなって思います。
※コラボグッズの一例です。
●今、初めてライブハウスに行くっていう、その「初め」のハードルが高くなっている気がするんですよ。
樋口:ああ、そうかも知れないね。
●その中でもLoftは知名度や公演のクオリティからしても行き易いところだと思うんですね。新しいお客さんに向けての取り組みなど、何かありますか?
樋口:ジャンルが偏ったらいけないと思う。このジャンルしか演らないってなったら閉鎖的になるし、広い客層を保つためには、色んなジャンル、色んな公演を幅広くやることが大事なのかなと思います。例えば、ティーンズイベントはお客さん入らないから演らないとなったら、多分物凄く閉鎖的になっちゃう。それじゃ駄目だと思って、ティーンズイベントを始めたのもあります。これからも不定期だけどやっていくべきだと思っていますね。10代の一番多感な時期にLoftに出たっていうのは、たとえその子が音楽の職に就かなくても、将来サラリーマンとかOLになった時でも、飲み会の席とかで「そういえばLoftでライブやったことあんだよね」とか、一つ話に花が咲けば、私はやって良かったなと思うし、それで「Loftって何?」と、ライブハウスという存在を知ってもらえるきっかけになるから、絶対にやるべきだし。そういう事を一緒にやってくれる子を探してますね、私は。
●はい。今後考えてる企画などあったら教えて下さい。
樋口:今、ちょうど新宿Loftが来年40周年を迎えるにあたって、私なりに『GO TO THE 新宿Loft40周年』っていう事で、一緒になって40周年を盛り上げてくれるバンドさんと、一年間コラボレートイベントをやっていけたらと開催中です。毎月LoftだったりSHELTERだったりでやっていく予定で動いています。
●ではこれから初めてライブハウスに行きたいなっていう人に何かアドバイスを。
樋口:変な気負い無く、行きたいなと思ったらふらっと気軽に、マクドナルド行くくらいの感覚で良いと思うので(笑)、お気軽に来て欲しいと思います。
●ありがとうございました!

(文・写真:朝倉文江)
[PROFILE]
樋口寛子さん
ライブハウス新宿Loftを中心に様々な企画、バンドブッキングを担当。Loft入社以降、ブッキングのほかロフトグループ内のレーベル『SONG-CRUX』より、フジファブリック、メレンゲ、音速ライン等の音源リリースやコラボCD等の企画を担当され、音速ラインに関してはメジャーレーベル進出時にマネージャーも担当。レーベル関連業務、ライブツアー帯同、マネージメント等の経験を活かし、多面的・多角的な視点でブッキングをされています。
https://twitter.com/hiroko_higuchi
「GO TO THE SHINJUKU LOFT 40th ANNIVERSARY」