LOVE LOVE LOVE 『バカンスdeござんす』インタビュー
INTERVIEW[2018.08.27]
LOVE LOVE LOVE 結成15周年企画!
自主イベント『バカンスdeござんす』を野外フェスで!

今年結成15周年を迎えるLOVE LOVE LOVE、バンド結成の地・滋賀県でなんと野外フェスを開催!
琵琶湖の西側湖畔にてキャンプと音楽が楽しめるというゴキゲンなイベントになるらしい。
キャンプ、しちゃう?
●15周年、おめでとうございます!
LOVE3メンバー:ありがとうございまーす!
●正式には何月が結成日なんですか?
浦山:5月です。結成日とかじゃないんですけど。
寺井:でも5月5日ですね、初めてライブしたのは。
澤本:15周年の前半にワンマン演って(大阪2nd LINE)、後半にこの『バカンスdeござんす』っていう感じです。
●はい。その毎年夏にやっていた自主企画を今回は野外でやるっていう事ですけど、どういう所から企画が始まったんですか?
浦山:まず、15周年と言う事で、何かデカイ事やろうっていうのが最初にあったんです。いつくらいからだっけ。
寺井:今年の年始くらいから。
浦山:いや、年末や、去年の。で、風呂敷を大きく広げてみようかって。ずっと僕らを世話してくれてた京都MUSEの行貞さんにも「ちょっと大きい事やりたいんです」って相談して。とにかく野外で何かやりたいっていうのがあって。昔から言ってたんですよ。野外で櫓立てたりとか、砂浜でやりたいとか。会場を色々探したんですけど、中々しっくりこなくて。京都でやりたかったけどあんまり場所無いんです。
●あ、本当は活動拠点である京都でやるつもりだったんですね。
浦山:そうそう。で、行貞さんが「お前ら滋賀出身なんやし、滋賀でやったら?」みたいな(笑)。
澤本:あはは(笑)。「あー!滋賀かぁ」って。ちょっと探してみますわって。
浦山:そしたらスゲーいいところが見つかって。ここでやろう!って感じになったんですね。それで、キャンプ場なんで、キャンプも出来たら良いじゃないかって。
●最初は「野外で」から始まって、見つけた場所がキャンプ場だったと。
澤本:最初はね、それこそ野外音楽堂、とか探してたんですけど、途中からキャンプ場良いんちゃう?って。滋賀を探す時点ではもう「キャンプ」にシフトしてたから。
浦山:あと、京都MUSEがキャンプイベントとかやってたっていうのもあって。いろいろ聞きつつ、手作り感のあるイベントにしましょうって。
●経緯はわかりました。でもぶっちゃけ結構思い切ったなって思いました(笑)。
浦山:ですよね(笑)。
●日程見ると、日・祝ですけど、2日間になるんですか?
浦山:ああ、でも2日目はもう朝、ラジオ体操とかして終わりみたいな。
澤本:いや、いまんとこの予定ですよ(笑)。
浦山:一般的にキャンプ場って当日の昼に入って、翌日の朝にチェックアウトなんですよ。
●会場の設定なんですね。じゃあライブ自体は日曜日で、次の日は軽くイベントがあって解散みたいな?
浦山:そうですね。次の日は基本音楽イベントは無いです。
●はい、LOVEの皆も泊まりなの?
澤本:泊まります。僕はテント借りて、皆さんと一緒に(笑)。テント立ててキャンプ。
●そもそも、3人ともキャンプ経験は?慣れてる?
澤本:慣れてないです!
寺井:(ふるふると首を横に振る)
浦山:全然ですねー。
澤本:バーベキューは得意なんですけど。キャンプはやったことない。大人になってからは。キャンパーデビューなんで、当日までには立派なキャンパーになってます!

●ステージはどんなイメージなんですか。
澤本:アコースティックのステージと交互に演るんですよ。ステージ2個立ててボンボン続けてやります。途中休憩も入れて。
浦山:まだ全部固まりきってないんですけど、ライブステージがあって、アコースティックステージがあって交互にライブをして。夜は、野外でキャンプして寝る人もいるし、良き時間でメインのステージは終了する予定なんです。で、アコースティックのステージはちょっと残しておいて、そこで何かやれたらなとか。キャンプファイヤみたいな、ちょっと焚き火しながら何か…自然に囲まれてるんでのんびりしよう、みたいな空気になると思うんですよね。小さなスクリーンで何か映画とかBGMみたいな流して見たい人は見れば良いし、各自、自由に過ごす、みたいな。
●はい。どれぐらいの規模になるんですか?予定参加者何名くらいとか。
浦山:うーん、結構広いんですよ。400mくらいの砂浜で。砂浜にステージを作る予定なんですけど、キャンプ場の規模としてはオートキャンプって言って車が入って横にテント張ってキャンプ出来るのが100台分くらい。
●おー。そうとう広いんだなっていうのは分かりました。
浦山:広いですね。僕らも初めてなんで、正直、不透明な部分もめちゃ多い。300人くらいは来て欲しいっていうイメージはしてます。
澤本:是非来てください!
●キャンプとかした事ないので躊躇してます(笑)。
浦山:そういう人の為に!レンタルテントを!
澤本:レンタルテント!レンタル用は初心者向けらしくて。僕もそれ借りてキャンプしようと思いますけど。手伝いますよ!
浦山:音楽好きな人も来て欲しいんですけど、世の中にはキャンプ好きな人も結構いて、そういう人達にも新たに来てもらえたらなって、のもある。音楽付きのキャンプするのも良いでしょって。今って結構キャンプフェスみたいなの多いみたいで。有名なのが『GO OUT』っていうので、それは凄いですね。あと『ニューアコースティック キャンプ』は日本で一番満足度の高いフェスって言われてて水上高原のゴルフ場でやってるキャンプフェスなんですけど。あと、最近だとカジヒデキさんもキャンプフェスやってますね。
●意外と多いんですね。イメージがまだ掴めてないですが。
浦山:出演者が出きって、タイムテーブルとか出して、エリアマップとかも見せれる段階になったらもうちょっと分かりやすくなるかなって思いますけど。
澤本:色々、琵琶湖のスポーツとかも考えてて。
浦山:アクティビティとかも色々あるんで。カヌーとか。このイベントだけの特別な体験コースとかもやってもらえる事になったんです。僕らのお客さんたちも家族を持ってたりとか、子供居たりする人も結構いるし、滋賀だとそういうの好きな人も多いし。一般のキャンプ好きな人も来て貰えたらなって。